ひやけどめの正しい使い方

保育施設関係者の方へ

身長の低いこどもたちは、地面に反射する紫外線の影響をより多く受けやすいため、帽子だけではなくひやけどめも大事。
ひやけどめを塗ってあげる時、こどもたちが自分で塗る時のポイントをご紹介します。

基本の塗り方

ポンプをプッシュして適量を手のひらにとり、顔・首・腕・脚にムラなくなじませます。

量は、たっぷりと!

使用量が少ないと、充分な紫外線防止効果が得られません。
※1プッシュ量が多過ぎる場合、ポンプ部分に輪ゴムをつけて調整することができます。

汗をかいたら塗り直そう!

タオルでふいた後、汗をかいた後など、こまめに塗り直してください。

やけやすい部分には、かさねづけ!

顔に塗る時は、耳のうしろや首もとまでのばしましょう。
鼻やほほの高いところは日やけしやすいので、日差しの強い日はかさねづけもおすすめ。

全体にムラなく、ひろげよう!

ムラなく塗るために、手のひら全体にまんべんなく広げます。
腕や脚に塗る時は、すべらせるように塗りましょう。

SPF/PAの選び方は?

ふだんの外遊びの時は、SPF10〜30/PA++くらいが目安。コーセーひやけどめはSPF30/PA+++なので、充分な紫外線防止効果がありますが、日差しの強い日はかさねづけするのもおすすめです。

使用上の注意

  • お子さまが使用する場合は、保育者・保護者監督のもとでご使用ください。
  • 一般的にお子さまの肌はデリケートです。肌の状態を確かめながら、注意してお使いください。
  • 落とすときは、ふだんお使いの石けんや洗顔料、全身洗浄料などをよく泡立て、ていねいに洗ってください。
  • つけた直後は衣服につきやすいのでご注意ください。衣服についた場合、普段お使いの洗濯洗剤で落とすことができます。
  • 目に入ったときは、すぐに洗い流してください。
  • 乳児の手の届かないところに保管してください。

ひやけどめの導入方法、各種お問い合わせは下記より。

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